日 時:令和07年05月24日(土)
時 間:午前09時30分~
集合場所:千住曙児童遊園
コース:約3時間30分 9.0Km
牛田駅 > 千住曙児童遊園(受付) >奥の細道 矢立て初めの碑(千住大橋公園内) > 葛飾北斎「武州千住」の碑 > 宿場町通り商店街 > 千住本町商店街 > 柳原稲荷神社 > 千住旭公園(ゴール) > 北千住駅(東口)
日光街道の最初の宿場「千住宿」(北千住駅周辺)は江戸―東北間の人・流通の玄関口として栄え、幕末には約1万人が住む江戸近郊でも最大の宿場町として成長しました。
宿泊施設はもちろん、八百屋や魚屋、大工、鍛冶屋などが軒を連ね、日光・奥州へ向かう旅人や参勤交代の大名行列の一団が千住に立ち寄りました。
「奥のほそ道」の松尾芭蕉も1689年、深川に構えた草庵を人に譲り、弟子の河合曾良とともに、江戸五街道の」ひとつである日光街道を歩いて千住・草加・春日部・古河と奥州(東北)へと旅立つ最初の宿場でありました。
今年・2025年「千住宿」は開宿400年を迎えるそうです。
通過点であった千住の街並みを歩くと「千住宿」があった「千住」は歴史的な面影を残しつつ、5つの大学やカフェ、お洒落な居酒屋など現代の魅力も併せもち、大変活力のある街と感じました。