人形のまち岩槻まちかど雛めぐりウォーク
日 時:令和07年03月01日(土)
時 間:午前10時~
集合場所:岩槻駅東口
コース:約3時間30分 9.5Km
岩槻駅(東口) > クレセントモール(受付) > コミュニティセンターいわつき > 八雲神社 > 鈴木酒造酒蔵資料館 > 遷喬館【月曜休館】 > 岩槻人形博物館【月曜休館】 > 裏小路公園 > 時の鐘 > 諏訪神社 > レストラン大手門(豆腐ラーメン) > 岩槻城址公園 > 久伊豆神社 > 愛宕神社 > 岩槻駅(ゴール) 
 
気温はあがるが湿度もなく爽やかな週末、埼玉県大宮市岩槻区にある愛宕神社の「大ひな壇飾り」を見学しながら岩槻区内をウォーキングしてまいりました。
愛宕神社の石段を活用し、地元住民から寄せられたひな人形371体を飾られます。
ひな人形は昨年秋、岩槻地域の自治会と同会の会員を通じて公募したところ、1100体以上が集まったとか。
ひな人形は1つ1つ点検し、保管のための段ボールを特注したり、石段の上に敷く木の板を用意したりと、地域のネットワークを生かして準備を重ねてきたと話されていました。
人形が愛宕神社の神さまを通して、きっと参拝者の健康と幸せを願ってくれると思います。
又、岩槻城址に隣接する岩槻市民会館内のB級グルメ「レストラン大手門 豆腐ラーメン@700円」も食べて楽しいひと時でありました。
 

 
「時の鐘」は、江戸時代の岩槻城主が城下町に時を知らせるために設置した鐘楼です。
 平成23年4月まで、朝夕6時に鐘をついていましたが、昼時の来訪者にも鐘の響きを味わっていただくため、平成23年5月1日から、正午にも鐘をつくようにしました。
 かつて1日に12回つかれた時の鐘は、明治維新後一時途絶え、大正頃より朝夕6時の鐘つきが再興されました。正午の鐘つきは、およそ140年ぶりの復活です。
 岩槻区の「時の鐘」は、寛文11年(1671年)に岩槻城主阿部正春(あべまさはる)が城下町に時を知らせるために設置されました。現在の鐘は、享保5年(1720年)に同城主永井直陳(ながいなおのぶ)が改鋳したものです。市指定文化財(工芸品)に指定されています。[さいたま市ホームページより抜粋]