もうひとつの鎌倉街道を歩く Webmaster 日 時;2024年02月17日(土) 集合場所:森林公園駅前 受付時間:9時00分 受付場所:森林公園駅前 コース行程;(所要時間)全行程約12km(約3時間00分) 森林公園駅前~国営武蔵丘陵森林公園内南口~山田城跡~鎌倉街道~国営武蔵丘陵森林公園中央口~国営武蔵丘陵森林公園南口~滑川町直売所~森林公園駅 鎌倉から関東の諸国をとおり信濃や越後、そして陸奥などの地方を結ぶ交通路で、いわゆる鎌倉幕府の御家人が「いざ、鎌倉」と馳せ参じた道であり、鎌倉時代から戦国時代までの関東武士の栄枯衰退の歴史を物語る道である。しかし実態としては詳細な道筋や姿はあきらかでなく「幻の道」と呼ばれている。 埼玉県内の鎌倉街道は「上道」「中道」「下道」などがあると言われており「上道」は鎌倉を出た後、境川沿いを北上し多摩丘陵を越え武蔵国府(府中)に至り、その後武蔵野台地から比企丘陵をぬけ、群馬県の藤岡に入り高崎付近に出ます。 その後、信濃方面と越後方面へと向かったルートです。 今日は、比企丘陵にある森林公園」内の「上道」と言われる鎌倉街道を歩きます。 滑川町は他に類を見ない谷津田地域の山田城跡・梅林(山崎城跡)があり、ため池のある風景を見ながら梅の花を楽しみ。 関東各地に残る「古道鎌倉街道」である滑川の道をたどって見たいと思います。 そして本日の仕上げは、深谷市の十割そば「麦香素(バッカス)」せいろそば大盛@1,300円をいただきました。 隣接する「真言宗豊山派 勝福寺」には、1993年11月に完成した招福大観音は高さ10メートル。盛り土と台座を含めると凡そ十五メートル。青銅製の観音像を参拝して帰路につきました。 このページを印刷する 投稿ナビゲーション 前のページへ長瀞宝登山~長瀞アルプス縦走次のページへ小夜戸・大畑花桃街道を歩く